毎日の料理で活躍するフライパンや鍋など。毎回洗っていても、だんだん取れない汚れがつき、しつこい焦げになっていませんか?
コンロの五徳や、レンジ・オーブンなども同様です。
油汚れが残ると大気中の塵やホコリが付き、そこに熱が加わることで、ガンコな焦げ汚れになってしまいます。
しかし、毎回油汚れを完璧にキレイにするのは至難の業。
そのため、今回は油汚れ、焦げ対策についてご紹介します。
目次
焦げつきを防ぐ方法はある?
フライパンや鍋が焦げ付く原因は、主に「長時間の強火」と「油分不足」にあります。
極力弱火〜中火で使用する、強火の時間を短くする、十分な油を引くなどを心がけることで、焦げが緩和できる可能性があります。
できてしまった油汚れ、焦げを落とすには?
ここからは、既にできてしまった油汚れや焦げを落とす方法についてご紹介します。
油汚れ落とし、焦げ取りの基本ルール
1.アルカリ性の洗剤を使う
油汚れは基本的に酸性のため、アルカリ性のものを使うと汚れが落ちやすくなります。
2.こすらない
材質にもよりますが、汚れを取りたいからといってゴシゴシこすると傷がついてしまいます。特にテフロン、フッ素樹脂、セラミック、ダイヤモンド、チタンコートなど、表面加工をされたものは、せっかくの加工が落ちてしまうのでやめましょう。
身近にあるものでできる焦げ落とし
1.重曹
重曹はアルカリ性のため、油汚れ全般に対応できます。
ただし、銅とアルミ素材は、化学反応を起こし変色・劣化してしまうのでご注意ください。
使い方
①重曹1:水2の割合で溶かし、ペースト状にする ②汚れ部分に塗布する ③乾燥しないようにラップで湿布をして、1時間以上放置 ④汚れをスポンジで優しくこすり落としながら、洗い流す |
2.お酢
銅やアルミ素材のものには、お酢が使えます。
使い方
①フライパン・鍋に、焦げが隠れるくらいの水を入れる ②お酢を大さじ2杯入れる ③沸騰させ、10分ほど火にかける ④お湯を捨て、スポンジでこすり洗いをする ※アルミは傷つきやすいためこすりすぎに注意! |
3.天日干し
自然の力を利用して、しっかり乾かし切ることで汚れを硬化し、落としやすくすることができます。
素材に関係なく使える方法です。
それでも落ちない、しつこい油汚れ、焦げには?
一通りできることは試してみたけど、汚れが落ちる気配がない!
市販の洗剤を使っても、こすってもこすっても落ちない!
そんな汚れを経験したことはありませんか?
特に大掃除の季節などは、キッチンの油汚れと格闘してヘトヘトになってしまうことも……。
そんなあなたに一度試していただきたいのは、「油汚れ取りジェル119」です。
長年にわたり清掃事業を手がけてきた「お掃除のプロ」が、業務用洗剤の洗浄力をそのままに、ご家庭向けに使いやすい商品を開発した「119シリーズ」。
「お掃除をおしゃれに楽しく」というコンセプトのもとに作られており、どんなインテリアにもなじみやすいシンプルでおしゃれなパッケージデザインでありながら、実力は本物です。
超高濃度ジェルが垂れずにしっかり浸透して、汚れの根まで撃退!
使い方はとっても簡単。
汚れが気になる部分に塗布
範囲が広い場合は、ゴムベラなどを使ってのばすときれいに塗布できます。
ジェルなので密着性が高く乾きづらいですが、ラップを使うとより浸透がしやすくなります。
汚れの度合いによって10分〜1時間放置した後、軽く拭き取れば、驚くほどスルッと汚れが取れちゃいます。
また市販の油汚れ落とし剤と比べて、刺激臭が少ない低刺激臭タイプなので、快適なお掃除タイムをサポートします。
100mlで小売希望価格1,760円(税込)から取り扱いがあるため、手軽にお試しいただけます。これを機に、なかなか手をつけられていなかった油汚れとさよならしませんか?
キッチンが手軽にきれいになれば、ますます楽しく料理ができるかもしれませんね。
また、119シリーズは他にも、カビ取りジェルや水垢・鏡のうろこ取りジェルなど、お掃除のお悩みにお応えするラインナップがありますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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