キッチンは毎日使う場所。だからこそ、キレイなキッチンで気持ちよく、笑顔で料理をしたいものですね。
年末の大掃除が頭の片隅にちらつく今日この頃。
キッチンの大掃除といえば、定番はこびりついた頑固な油汚れを落とすこと!特にコンロ周りや換気扇は、普段はつい見て見ぬふりをしがちですが、大掃除の機会に重い腰を上げて、しっかりと掃除したい場所でもありますよね。
今回は、キッチンの頑固な油汚れを簡単に落とすための「洗剤選びや掃除のコツ」についてご紹介します。
手早く簡単にキレイになる最強の洗剤も取り上げますので、お掃除のハードルが下がること間違いなし!ぜひ一読ください。
目次
1. 油汚れにはどんな洗剤を使うべき?
洗剤と一言でいっても、種類がたくさんあり、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。油汚れは酸性なので、反対の性質を持つアルカリ性の洗剤を選ぶと効果的です。
<頑固な油汚れ>
頑固な油汚れには、重曹やセスキ炭酸ソーダがおすすめです。これらのアルカリ性洗剤は、こびりついた油汚れをしっかりと分解してくれます。
<軽い油汚れ>
軽い油汚れには、中性洗剤(キッチン用洗剤)がピッタリです。中性洗剤に含まれる界面活性剤が油汚れを浮かせてくれるので、簡単に落とすことができます。
ポイント: セスキ炭酸ソーダは重曹よりも油汚れに強いため、特に頑固な汚れにおすすめです。
2. 場所別の洗剤の使い方とコツをご紹介
<コンロ>
- IHコンロ:重曹またはセスキ炭酸ソーダ水を含ませた布で簡単に拭くだけで、キレイになります。
- ガスコンロ:五徳や魚焼きグリルなどのパーツは、重曹を溶かしたお湯に10~20分ほど浸け置きし、ブラシでこすれば頑固な油汚れも落としやすくなります。コンロの天板は、IHコンロと同様に重曹水で汚れを拭き取ります。
<レンジフード(換気扇)>
- 重曹スプレー:250mLのぬるま湯に重曹15gを加えてよく混ぜ、スプレーボトルに入れます。これをレンジフードとフィルター全体に吹きかけ、乾かないようにラップで覆うと汚れが浮きやすくなります。
<フィルターやファン>
- 大きめのバケツや洗面器にぬるま湯を張り、重曹またはセスキ炭酸ソーダを大さじ3~5杯加えて溶かします。汚れがひどい場合は台所用中性洗剤を少し足すと効果的です。
- フィルターとファンを30分~1時間つけ置きし、油汚れを浮かせます。
- 浸け置きした後、歯ブラシやスポンジで油汚れをやさしくこすり落とします。
- 洗い終わったら水ですすぎ、しっかり乾かします。
3. サッと使ってピカピカに!最強の油汚れ落とし洗剤
油汚れに強い専用洗剤を使えば、浸け置きしなくてもピカピカに仕上げることができます。おすすめは、業務用から生まれた油汚れ専用洗剤『油汚れ落としジェル119』です。
『油汚れ落としジェル119』はジェルタイプで、こびりついた油汚れにしっかり密着。ジェルが汚れに浸透し、根本から汚れを撃退してスッキリと落とせます。
これ一本で、キッチン中の油汚れ対策が可能です!!
また、低刺激臭タイプなので、刺激臭が少ないのも嬉しいポイントです。
<使い方> 1. 刷毛などで汚れ面にジェルを塗布します。 2. 少し時間を置き、汚れが浮いてきたらブラシやスポンジでこすります。 3. 水で丁寧に洗い流して完了です。 |
『油汚れ落としジェル119』は、インテリアの邪魔をしないシンプルなパッケージデザインも魅力です。
キッチンの他の洗剤と並べても違和感がなく、見た目もオシャレなので、掃除のモチベーションもアップします。日常的にこまめに掃除をしておけば、年末の大掃除がぐんと楽になりますよ。
寒くなると油が固まりやすく、掃除も大変です。今のうちからキッチンの油汚れを取り除いておき、年末は気持ちにゆとりを持って過ごしましょう。
119シリーズは他にも、カビ取りジェルや水垢・鏡のうろこ取りジェル など、お掃除のお悩みにお応えするラインナップがありますので、ぜひチェックしてみてください!
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