●カビ取りジェル119
●カビ取りジェルスプレー119
使用できる部分
→浴室・キッチンのカビ汚れ(壁やタイル・目地・ゴムパッキン・ゴムマット・小物類)
使用できない部分
→布・砂壁・ユニットバスの化粧鋼板壁(磁石がつくタイプ)・ホーロー・アルミ・真鍮等の金属製品・大理石・木製品
ざらざらしたコンクリートの天井・壁への使用について
→コンクリートは表面が凹凸になっており、汚れ等が蓄積しやすいです。
そのため薬剤が掛かっていない部分と薬剤をかけた部分で仕上がりの色目に差が出ます。
汚れが取れた部分と差が出て、まだら模様になる可能性があります。
またカビ取りジェルスプレーは半ジェル(液体)ですので、天井への散布は作業上危険を伴いますのでお控えください。
天井のカビ取りは、塗布するタイプのカビ取りジェル119(ジェルタイプ)をおススメいたします。
このジェルタイプもコンクリートへお使い頂くと上述のとおり、薬剤塗布した部分だけ綺麗になりますので仕上がりがまだら模様になる可能性があります。
基本的には、水洗いが出来ない箇所へのご使用はお控えください。
使用する場合、タオルなどでの拭き上げでは不十分ですので工夫をしていただき水洗いをお願いいたします。
水筒のパッキンへのご使用は問題ありませんが、水筒の材質によってはカビ取り剤が付くことで変色など起こる可能性がございますのでご注意ください。
パッキンを外してご使用いただき、ご使用後はカビ取り剤をしっかりと水洗いをお願いいたします。
ステンレスは塩酸系で腐食します。また、塩素系成分でステンレスの酸化膜を傷付けることがあり、そのことでサビやすくなる可能性があります。
ハイターなどの漂白剤で問題が起きたことがなければ、カビ取りジェルをご使用いただいても問題ないかと思いますが、念のため目立たない部分でテストしてからのご使用をオススメいたします。
人造大理石は通常の大理石と同様に、耐薬性に劣ります(酸やアルカリに弱い)のでご使用はお控えください。
市販されている中性に近い(重曹など)ものでお試しください。
鏡には使用いただけます。ガラスは傷が目立つ可能性がありますので、使用はお控えください。
ガラスの水垢を取る場合は、水垢取りジェルと柔らかいスポンジをご使用ください。そのため、ご使用前に目立たないところで試していただくことをオススメいたします。
基本的にはご使用いただけます。ただし樹脂(FRP等)によっては酸性薬剤で変色するものが稀にあります。
そのため、ご使用前に目立たないところで試していただくことをオススメいたします。
ご使用いただけます。便器、水の受け皿に塗布し放置後にてラップたわしで擦ってください。
受け皿は薬剤をしっかり拭き取った後、水拭きをお願いいたします。タンク内に多少薬剤が入っても大丈夫ですが、一度、大の排水をして頂ければ大丈夫です。
ステンレスの水垢にもご使用いただけます。ただし、口に入るものに使用されると思いますので、ご使用後は十分な水洗いをお願いいたします。
心配な場合は、自然由来のうろこ取りの方をオススメいたします。
油汚れであれば落ちます。炭化している場合も、ある程度は落とすことが可能です。
汚れのかたまりがある場合はヘラなどをご使用いただき、繰り返し作業を行ってください。
塗装が元々傷んでいる場合は剥げる可能性がございますのでご注意ください。
アルカリに弱いものでなければ変色もございませんが、念の為ご使用前に目立たないところで試していただくことをオススメしております。
問題なく使用できます。
薬剤塗布後ラップをかけて放置後に拭き取ってください。放置時間は油汚れに応じて30分から60分程です。
一回で取れない場合は無理矢理擦らず繰り返し作業をします。
コゲにはお使いいただけますが、コーティングの状態により薬剤でコーティングが剥がれる可能性がございます。
その点をご了承いただいた上で、注意してご使用ください。
使用できます。コンロの換気口に使用する場合は、油汚れ落としジェルを水で薄め、雑巾で拭き取ってください。
その際は手袋と保護メガネの着用をお願いいたします。
水洗いができない場所に使用する場合は、何度か水拭きをしてください。
油汚れ落としジェル119は強アルカリ性です。一般的に鉄はアルカリで腐食はしませんが、念のため目立たない部分でお試しいただいてからの使用をオススメいたします。
フライパンはその表面が油でコーティングされる場合がございます。その油が取れた後、元々腐食している場合はその部分が表面に出てきます。
アルカリ性薬剤で鉄が腐食する訳ではありませんが、その状態で放置しますと酸化(サビ)が進む場合がありますのでご注意ください。
油汚れを取り除いた後の処理は、油でコーティングするなどサビ対策をお願いいたします。
パイプ内の有機物が剥がれ落ち、一時的に詰まることがあります。薬剤を使う前より流れが悪くなった場合がその状況です。
薬剤で有機物が溶けた状態ですのでシュポシュポを使うと簡単に流れが回復いたしますので、お試しください。
夜注いでいただいた後、朝まで放置してから水で流していただいても大丈夫です。
パイプ119を浄化槽でご使用になるにあたり、500ml程度のご使用であれば特に問題になることはございません。(浄化槽に流入した薬剤は希釈されます)
ただし一度に大量(数リットル)にご使用いただくと、家庭向け浄化槽内の微生物に影響がでる事がありますのでお控えください。
合併処理浄化槽への影響ですが、何十リットルを同時に流すような大量な使い方をしなければ問題になることはございません。
パイプ119はアルカリ性のため、合併槽への流入時点で一次的にPHは変化するかもしれませんが、希釈効果にによりその影響はほぼございません。
パイプ119は強アルカリ性です。
金(ゴールド)は一般的に酸やアルカリには強いとされていますが、金の純度(何が含有されているか)によってはアルカリ性に反応(弱い)するものがございます。
アルカリに反応する一般的な物質は亜鉛、スズ、アルミ等です。
排水機器メーカーへ事前にお問い合わせいただければと思います。