お風呂掃除といえば、避けて通れないのがカビ取り。
カビは通常の掃除用洗剤では取り除くことが難しいため、ご家庭にカビ取り剤を1つは備えている方も多いのではないでしょうか。
とても便利なアイテムですが、カビ取り剤にはさまざまな商品があり、さらにジェルタイプとスプレータイプがあるため、どれを選べばよいのか迷うこともありますよね。
実は、これらの洗剤にはそれぞれ得意分野があり、適材適所で使い分けることで驚くほど簡単にカビを撃退できます!今回は、プロの視点でそれぞれの特徴や効果的な使い方をご紹介します。
目次
1. カビ取り剤の安全な使い方
カビ取り剤のパッケージには「混ぜるな危険」と必ず書いてありますよね。
何と混ぜてはいけないのでしょうか??
カビ取り剤は便利な反面、使い方を誤ると健康に害を及ぼすこともあります。安全に使用するためのポイントを押さえておきましょう。
<カビ取り剤を使うときの注意点>
・混ぜるな危険!
酸性洗剤(お酢やクエン酸)と混ぜると有毒ガスが発生するため、必ず単独で使用しましょう。
・換気を徹底する
刺激臭を吸い込まないように、窓を開けたり換気扇を回すなどして、十分に換気してください。
・ゴム手袋とマスクの着用
カビ取り剤は肌や粘膜に刺激を与える可能性がありますので、必ずゴム手袋を着用し、マスクで保護しましょう。
・目より高い位置に使わない
カビ取り剤が目に入ると失明する可能性があるため、目に入らないようにメガネやゴーグルを着用したり、スプレーは顔より下で使うようにしましょう。
・子どもやペットへの配慮
使用中や保管時に子どもやペットが触れないよう注意が必要です。
・衣類への付着に注意!
薬剤が衣類に付着すると漂白されます。カビ取り作業中はエプロンや汚れても良い服を着るようにしましょう。
2. ジェルタイプとスプレータイプの違いと使い分け
カビ取り剤には「スプレータイプ」と「ジェルタイプ」があり、それぞれに適した用途があります。
「スプレータイプ」:広範囲の清掃に最適
・液体状で広範囲に均一に散布できます。
・スプレーするだけですし、洗い流しも簡単なため手軽に使えます。
・天井や壁など垂直な場所では液だれしやすく、薬剤が留まりにくいです。
「ジェルタイプ」:ピンポイントにカビを撃退
・ゴムパッキンや隙間などピンポイントな部分のカビに効果を発揮します。
・垂直面や天井でも液だれしないため、しっかりカビを分解します。
使い分けのポイント
例えば、壁全体の薄いカビにはスプレータイプを使い、ゴムパッキンの黒ずみにはジェルタイプが最適です。どちらも状況に応じて使い分けることで、効率的かつ効果的にカビを除去できます。
特性 | スプレータイプ | ジェルタイプ |
用途 | 広範囲のカビ取り | ピンポイントでのカビ除去 |
効果範囲 | 壁、天井、床 | ゴムパッキン、目地、隙間 |
操作性 | 手軽で簡単 | しっかり付着、集中効果 |
液だれ | 起こりやすい | 起こりにくい |
3. 119シリーズで楽しくお掃除を
お掃除のプロがご家庭向けに使いやすく開発した「119シリーズ」。中でも「最強のカビ取り洗剤」として評判の商品がこちら。
ピンポイントでカビをスッキリ落とします。
増粘性の高濃度ジェルなので、垂れずにしっかりカビに貼りつきます。
垂直の壁についたカビもお任せ!
・カビ取りジェルスプレー119(半ジェルタイプ) 400ml
半ジェルタイプなので、カビへの浸透性が早い上、一度に広範囲のお掃除が可能です。
手軽にささっとお掃除できますので、綺麗を維持できます。
市販のものと比べて刺激臭が少ないのも魅力です。
おしゃれなパッケージデザインも魅力で、掃除のモチベーションアップにつながりますよ。
お風呂のカビは、見た目の問題だけでなく、喘息や鼻炎など健康に影響を与えることもあります。健康意識が高まる昨今、食事や運動に注目が集まる一方で、見落とされがちな『掃除』も、実は健康を守るうえで重要な要素のひとつです。
掃除を通じて生活環境を整え、大切な家族の健康を守る習慣を始めてみませんか?
119シリーズには他にも、水垢・鏡のうろこ取りジェル、油汚れ落としジェルなど、お掃除のお悩みに応える商品がそろっています。ぜひ一度チェックしてみてくださいね!
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